メタルギアソリッド デルタ、スネークイーター・オープニングを初公開す

8月発売が迫る「Metal Gear Solid Delta: Snake Eater」にあたり、コナミはこの潜入アクションアドベンチャーのオープニング映像を公開しました。

スクリーンを横切る新聞紙から、オリジナル版と同じジェームズ・ボンド風のテーマソング（今回もシンシア・ハレルによる歌唱）の復活まで、細やかな差異はあるものの、長年のファンにはすぐに懐かしさを覚えるイントロになるでしょう。

このトレーラーは、オリンピアンのように滝から後方へ飛び込むスネークや、伝説の「スネークイーター」スネークが蛇をむしゃむしゃと食べる場面など、ゲーム中のいくつかの重要な瞬間を（文脈はあまり明かさずに）予告しています。ぴったりの一工夫です。

「Metal Gear Solid Delta: Snake Eater」は、コナミの2004年発売の古典的アクションスパイゲーム（当初は「Delta」のサブタイトル無しで発売）を一から作り直したリメイクです。コナミは最近、発売日が8月28日と正式に決定したこと、そしてファンに人気の「スネーク vs. モンキー」ミニゲームが復活することが発表されました。また、年齢別レーティングの記述が示すように、「Metal Gear Solid 3」からの成人向けコンテンツ、具体的には扇情的な「Peep Demo Theatre」モードも引き継がれます。

「Metal Gear Solid Deltaは、真に再構築された体験というよりは、非常に磨きがかけられたHDリマスターのように感じられる」とIGNは、スネークの新しい一人称視点を探求した「Metal Gear Solid Delta: Snake Eater」プレビュー記事で指摘しました。「視覚的には見事なノスタルジック・トリップだが、おそらくは行き過ぎたほど忠実な再現だ」。私たちはかつて「Metal Gear Solid 3: Snake Eater」に輝かしい9.6点を付けています。