
PGAツアー 2K25のカバーアートが公開、タイガー・ウッズと若手スターたちが登場
- カバーアスリートにはタイガー・ウッズの復帰に加え、マックス・ホーマとマット・フィッツパトリックが起用
- スタンダード版アートはウッズの象徴的な全米オープン優勝ポーズを捉えている
- 3年の空白期間を経て、2025年2月28日に発売を予定
2K Sportsは、PGAツアー 2K25の公式カバーアスリートとアートワークを公開し、タイガー・ウッズの復帰と、ゴルフ界の2人の若手スターの起用を発表しました。ジャスティン・トーマスが登場したPGAツアー 2K21、ウッズが単独カバーを飾ったPGAツアー 2K23に続き、ゴルフゲームシリーズ最新作も名だたるプロ選手をフィーチャーする伝統を継承しています。
本シリーズは2014年に『The Golf Club』としてローンチされ、2020年のリリースでPGAツアーにブランド名を変更しました。一方、EA Sportsは『Rory McIlroy PGA Tour』など複数タイトルのサービス終了を発表しましたが、ゴルフファンは今度こそPGAツアー 2K25の発売を心待ちにしています。
発表されたカバーのバリエーションでは、タイガー・ウッズがマックス・ホーマ(PGAツアー6勝)とマット・フィッツパトリック(PGAツアー2勝)と並び、印象的な水彩画風のアートワークで描かれています。特に、スタンダード版が再現したウッズの全米オープンでの記憶に残る祝福の瞬間は、ファンから高い評価を受けています。
ファンの反応とゲーム詳細
この公開は、2KがPGAツアー 2K25の発売日を2025年2月28日と確定させた直後に行われました。PGAツアー 2K23から実に3年のインターバルを置くことになります。この長い開発期間はゴルフゲームコミュニティから好意的に受け止められており、アートディレクションを称賛し、大幅なゲームプレイの改善を期待する声が多く上がっています。
PGAツアー 2K25の発売を待つ間、2Kはバスケットボールシリーズのサポートも継続しており、NBA 2K25では最新のシーズン4アップデートでプレイヤーモデルの改良、ゲームプレイ調整、様々なモードでの快適性向上を実施しました。
本シリーズは2014年に控えめに始まり、ゴルフの主要シミュレーションシリーズへと進化を遂げました。PGAツアー 2K21と『Tiger Woods PGA Tour 2005』は、スポーツゲームジャンルにおいて現在も抜きん出た作品として残っています。